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医療技術部門

検査・放射線課

理 念

「和の心」で温かさ、思いやり、優しさをもった検査を目指します。

基本方針

  • 1.患者さんの尊厳を大切にし、安心される検査を実践します。
  • 2.専門職としての自覚を持ち、知識・技術の研鑽に励みます。
  • 3.医療事故ゼロを目指して、安心・安全の医療を提供します。
  • 4.医療従事者として、資質の向上を図り、多職種と連携して、チーム医療への貢献に努めます。

放射線部門

【放射線科で受けられる検査】

放射線を利用した、レントゲンやCTは病気の診断のために欠かせない検査となっています。
また、装置の進歩や技術向上に伴い、重要性も高まっています。

○一般撮影

胸や腹、骨などのレントゲン撮影です。
患者さんの撮影部位に応じた体位で、負担を考慮しながら、適切な条件で撮影します。
X線写真のデジタル化に伴い、医師がモニタで診断するため、患者さんの待ち時間短縮に貢献しています。

○CT検査

X線を利用して、身体の内部(断面)を画像化する検査です。画像処理を行うことにより、身体の細やかな情報を得ます。
また、造影剤を用いることによって、血管や病巣が分かりやすくなり、より正確な診断が可能になります。
この造影剤は、静脈注射で体内に注入します。

臨床検査部門

【臨床検査室で行っている検査】

● 検体検査: 血液や尿など、体から採取した検体を対象にする検査のことです。
腎臓疾患や糖尿病、貧血などの血液疾患、また、甲状腺機能や呼吸機能の検査、感染症の有無などがわかります。
● 一般検査: 尿 便潜血
● 血液検査: 血液一般・生化学・免疫・内分泌・感染症・血液ガス・薬物血中濃度・血中アンモニア、BNP
● 細菌検査: 細菌の種類と薬の適否などを検査します。
● 病理検査: ガンの有無や、良性か悪性かについて検査します。
● 生理検査: 心臓の機能・診断、意識障害やてんかん、また、動脈の硬さやつまり、血汗年齢などを検査します。
心電図、負荷心電図、ホルター心電図、脳波、CAVI検査(動脈の硬さ、動脈のつまり、血管年齢)
● 超音波検査: 超音波を対象物に当てて、その反射を映像化することで対象物の内部の状(エコー検査)態を調査することのできる画像検査法の一つです。
腹部・心臓・下肢動静脈・頸動脈・甲状腺・前立腺
● 認知症検査: 軽度認知症の早期発見や認知症リスクを遺伝子から調べたりする検査です。
MICスクリーニング検査、APOE遺伝子検査